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2015年11月02日

日本サッカー協会・沖縄県サッカー協会様への保護者の切なる願い

日本サッカー協会 様
沖縄県サッカー協会 様

  
            保護者の切なる願い

今回の全日本少年サッカー大会沖縄県大会のスケジュールについて私たち保護者はとても残念に思っています。
今回、リーグ戦を取り入れた事によって地区大会が半年近くかかりました。
その事により県大会が、運動会シーズンとかちあったことにより県大会に進んだ数チームが
2日目(11月8日)に勝ち進んだとしても運動会で出場できないという可能性がでてきました。
6年生にとって運動会も小学校生活の最後の行事としてとても大切な舞台ですし、
県大会もサッカーの集大成として子ども達が気持ちを一つにして目指してきた大会でもあります。

こういう事を避けるために年間行事を、年度はじめに提出しているかと思います。
それなのに、県大会を運動会を無視してやるのは教育的配慮に欠けるのではないでしょうか?

全日の大会は子どもたちが低学年の頃から憧れ目指してきた特別な大会であり、
今まで全国大会目指して厳しい練習に耐えて頑張ってきた子供逹に対して、
運動会だから諦めろとは親として伝えることはできません。
その子供逹の心も傷つけている!と思うのは親のエゴでしょうか?
予備日もあるのに使わないと言っている理由が納得できないまま、
不安な気持ちでサッカー協会の回答を待っている状況です。

運動会にでるのはそちらの決めることだと言われても、
運動会は6年生にとっては小学校最後の集大成とも言える行事なので、
それを試合とどちらをとるのかと子どもに決定させるのはどうなのでしょか?

私達が調べた所によると予備日(11月15日)に運動会が入っているチームはないと思われます。

試合に勝ち進むことも大切な事ですが、それ以前に今まで憧れ、
目指してきた舞台を不戦敗という形で終わってしまうかもしれない
という不安を抱えたまま試合に挑むチームの子どもたちの気持ちを考えて頂きたいのです。

もしも、この予定が決行されるのならばサッカー協会の方から子どもたちの精神面を考えて
各チームの子どもたちに説明して頂きたいと考えています。
選手の父兄としてまた、運動会も県大会もとてもとても大切です!

スポーツから学べた事は沢山あります。
こんな形で諦めきれないのです。

今回、この思いを皆さんにも知っていただきたいと思い、ブログにアップさせていただきました。
         
                                          宇栄原FC育成会より




Posted by uebarufc at 10:09│Comments(15)
この記事へのコメント
拡散させていただきます。
Posted by kenmamimami at 2015年10月31日 17:53
小学校で一番大きな大会!子ども達の頑張りが戦いせずに散ることのないよう沖縄県サッカー協会のご配慮期待します!!
Posted by るん♪ at 2015年11月01日 15:02
スケジュールの一方的な押し付けは残念ですね、子供達が主役の活動なのに妥協点を探さない(説明しない?)のは主旨が違う様な気がします。この問題が解決してこれからも同様の事が起きない様に願っています。
Posted by 某父母会OB at 2015年11月01日 17:40
予備日に他のチームで運動会が重なってないなら、協会側は
配慮してくれてもいいと思いますがどうにかならないんですかね?
このまま本当に宇栄原fcの子供たちがどちらかをあきらめなければならないようならサッカー協会にはがっかりですね。
この大会に向けて練習してきてる子供たちが本当にかわいそうです。協会の関係者が見てるなら必ず配慮してくれるはずなので
期待して待ってみましょう。
県外からですが見守っています。両方参加できるよう祈ってます。
Posted by 県外チーム父母 at 2015年11月01日 22:19
勇気あるブログ掲載、ありがとうございます。
さつきSCも勝ち進めば運動会・・・。同じ気持ちです。
こちらでも拡散・転載させていただきます。
Posted by さつきSCブログ担当Y at 2015年11月02日 00:57
初めまして。
他地区の父母の者です。
ちなみに予備日は何日になっているんでしょうか。

那覇地区は先週終わった共済cupu U-11予選が
今月の地区も多いと思いますし、離島チームは
恐らく泊まりがけで来られるので、すでに飛行機・宿泊予約を
とられているかと思います。

以上のことなどがクリア出来れば、
同じこの子供の親として、
スケジュールの変更を希望致します。

どうか宇栄原Fcにとって良い判断が
出ますように期待いたします。

ちなみに、先日の大会で署名させていただきました。
Posted by こん at 2015年11月02日 07:55
この記事を拝見して、夏休みに行われた試合の事を思い出しました。炎天下の中、朝から一日中行われた中、熱中症で救急車で運ばれた子供も何人かいたのに、最後の協会長挨拶のとき、子供たちの健闘を称えないばかりか、昨今の子供は弱いと延々と説教をしてました。昔と違って夏の日中の炎天下は尋常ではないほどの暑さになってるのに、そういうスケジュールを作ったのは日陰の涼しいところで、飲み物を飲みながら、お昼はクーラーの効いた部屋の中でご飯を食べていた方たちです。子供たちの為の大会であるはずなのに、大人の都合で決められた中頑張ってる子供達の事を置き去りにするのではなく、本気で考えてこそ育成と言う言葉がついてくるんだと思います。
Posted by ゆかまま at 2015年11月02日 10:08
沖縄県サッカ一協会のHPには
協会会長あいさつ、ビジョン等が掲げられています。その中には目標や、夢、フェアプレー
サッカ一環境のサポート等といった言葉が多く使われています。それらの素晴らしい理念に反することのないよう、協会側には今回の宇栄原FC他、県内サッカーチームの願い
を受け止め、教育的配慮をしていただけることを期待しています。
Posted by 沖縄県民 at 2015年11月02日 11:40
ブログ拝読しましたm(_ _)m
離島のチームです(今回は不出場ですが)

他の地区と同じようにリーグで地区代表を決め、県大会へ出場します。子どもたちもこの大会に参加することを楽しみにしてます^_^

離島ということもあり、今回に限らず、県大会出場チームを早めに決め、負担を軽くするため飛行機やホテルの手配を済ませます。
なのでこちらの意見からすると簡単に日程変更されると困る状況ですね。
たぶんこの大会が延期になると負担が余計に増えるので大変だと思います。

日程がもっと前から変更出来れば良かったんでしょうね>_<
Posted by 離島より at 2015年11月02日 12:56
私もご意見に賛同いたします。
ただ、他の競技も含めて考えると少年サッカーだけ考慮出来ない問題も出て来るかと思われます。
難しい問題ですね。
Posted by 田中純人 at 2015年11月02日 17:35
宇栄原FCさんは、日程を変更して、
必ず、参加をしたい。と言う訳ではなく、
年度初めに、年間スケジュールを提出し、
予備日があるのに、理由の説明がなく予備日を使わない。と言う部分に納得が出来てないと思います。
離島から参加するチームもあり、多くのチームが参加する大会なので、
日程変更は、容易ではないと思います。
ただ、目標に頑張って来た子供達に説明が出来ない部分があると思います。
Posted by サッカー小僧の応援団 at 2015年11月02日 18:43
初めまして、ブログ拝見させて頂きました!
書き込みされた方の思いはとても良く分かります。
お子さんがこれまで頑張って来られた中で、日程の都合でどちらかを諦めないといけないのは、お子さんにとっても辛く難しい判断かと思われます。

ですが、個人的な意見としては、年度初めにはサッカー協会だけでなく学校側も年間計画を出しているかと思われます。
日程が被っている、又は、その可能性がある事等が分かった時点で各地区サッカー協会及び県サッカー協会に問い合わせする等、前もって出来る事はあったのではないでしょうか?

このタイミングでの書き込みは、自チームが県大会に出る事が決まったからであって、那覇地区及び県全体の事を考えての書き込みには感じられませんでした…

ただ、やはり子どもの事を考えるととても難しい問題だと思います。
県サッカー協会及び各地区サッカー協会には、この様な問題に関して、決して場当たり的な対応ではなく、今後の安定した大会運営の糧にして頂ける事を期待しております。
Posted by 匿名希望 at 2015年11月02日 23:42
このブログの基になった「私達が調べた所によると予備日(11月15日)に運動会が入っているチームはないと思われます。」という一文ですが、他のチームのなかには11/15に学習発表会が入っているところがいくつかあるらしいです。

宇栄原さんは他のチームの状況を本当に調べたのでしょうか?
それとも、調べた上で運動会は学習発表会より優先されると思ったのでしょうか?
今回、署名運動に協力したりブログに書き込みした皆さんは「私達が調べた所によると、、、」という一文に踊らされてはいませんか?
Posted by 匿名希望 at 2015年11月05日 00:19
切実な訴え、拝見しました。

今大会にも出場するあるチームの保護者です。
以前保護者会の会長をしたことがあるので、県内の小学生(ジュニア)の各大会における運営の流れなどを見てきた経験があります。

全てを熟知しているわけではありませんが、スケジュールが決定される背景などは知っているので、そこに関係している方々をフォローする意味で個人的に知ってる範囲でご意見させていただきます。
やや長くなりますがご了承ください。


今回の問題は日程が決定した年度始め、4月に議論されてることで、各地区の中央委員立ち会いのもとでちゃんと確認、決定したスケジュールのはずです。
現在のスケジュールに決まったのにもちゃんとした経緯があり、理由があるはずです。

各大会のスケジュールを決定する県の中央委員会のメンバーは各地区の代表ですが、我々保護者と同じように仕事をしながらボランティアでチームの指導や父母会活動をされてる方々がほとんどです。
大会運営でメシを喰ってるプロではないし、経済的にも時間的にも制約があるのは我々と同じであり、そのうえで委員それぞれが個人の頑張りで委員という立場をこなし委員会が成り立ってるのが現状です。

県大会の運営も大会ごとに担当地区が変わります。
今回の島尻地区の方々も11月開催に合わせて会場をおさえる為に尽力されたと思います。
県内でサッカーの試合ができる会場はサッカー専用ばかりではありません。
むしろ沖縄では他の競技と併用の「多目的」がほとんどなので、グランドや駐車場の広さなど、条件の良い会場は色々な団体の様々なイベントとの争奪戦があります。
運営担当地区のスタッフはできるだけ早く会場をおさえなければ大会そのものの開催が危ぶまれるのです。
そういった会場決定を急ぐ団体は当然サッカー協会だけではないし、同じサッカー協会でも、ジュニアユース(中学)やユース(高校)も大会はたくさんあるので、ジュニア(小学生)のスケジュール決定もやはり必然的に年度初め(4月)にしておかなければならないのです。

そのうえで各地区の学校行事なども含めた年間スケジュールの擦り合わせは話し合いの元で確認しあっています。

11月に運動会があるのは那覇地区だけではないし、行事は運動会だけでもありません。

11/15の予備日に運動会はないかもしれませんが、中頭地区などで修学旅行が入ってる学校もあるようです。
もし天候不良で大会が予備日にずれた場合、それらの学校は勝ち残っていても不戦敗になることになってるんです。
その可能性があるのも承知でどのチームも半年間リーグを勝ち抜いてきたのです。その点は決して宇栄原FCの子ども達に限ったこ問題だったわけではないのです。

もっと言うと、たまたま晴れたので、前週11/1に運動会を終えた学校も、もし11/1に雨で運動会が延期になっていれば、翌週つまり県大会当日の11/8が運動会になり出場できなくなっていたんです。

でも天気のことも、そもそもリーグをどこが勝ち上がるのかも、どの場合も直前になってみないと分からないことなんです…

そんなことを全て考慮して4月のスケジュール決定に反映させることなど、基本的にまず無理なのです。
だから各地区の中央委員確認のもとスケジュールを決定しているんです。どうやってもリーグ戦導入初年度の今回はどう頑張ってもスケジュールに完璧はなかったのです。

今になってスケジュールを変更するということになれば那覇地区を特別視することになり、他の地区が納得しないかもしれないし、離島から参加するチームなどを考えると全体でかなりの混乱が生じてしまうのです。

「事前に決まってることなのになぜ今になっての訴えるのか」ということになります。

協会としても中央委員会としても、全チームが納得いくカタチで大会が開催されることを望んでないわけがありません。
その為に委員それぞれがプライベートの時間を削って何度も会議に参加し議論を重ね、スケジュールを整える努力をしているんです。
県大会の運営に携わったことがある方は実感したことあると思いますが、ジュニアとはいえ県大会をスムーズに運営できているのはどこかで誰かが汗をかいているからなんです。大変です。

色んな意見をまとめながらクレームをつけられながらボランティアで準備に尽力する方々の苦労を想像してみて下さい。

子ども達の努力を無駄にしたくない気持ちはジュニアの指導者、保護者、協会関係者も皆同じだと思います。
誰にも責任はないし、スケジュール通り開催するという方針は「切なる願い」を理解しつつもどうすることもできない仕方のない決定だと思います。

もし納得のいく説明をどこかに求めるなら…
しいて言えばこの時期の開催に踏み切った日本サッカー協会がこういった混乱をどこまで予想して対策案を提案していたかということになります。
そのうえで県協会へ説明を求め、感情的にならず耳を傾けていただければと思います。


長くなってしまい大変申し訳ありませんでした。


半年がかりのリーグ戦方式予選の影響で11月開催になり生じた問題ですが、じゃあなぜ時間のかかる総当たりリーグ戦での予選になったのかが知りたい方はさらに長い説明が続きますが(笑)よかったら読んでみて下さい。
      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


ご存知の方も多いかと思いますが、全日少の地区予選がリーグ戦方式になることは2年ほど前から日本サッカー協会より告知され、県内各地区のジュニア委員会でで賛否両論あったことと思います。
2年前からの決定事項なので、そのうえで今回のような学校行事と重なる等の問題点とどう向き合っていくか?は全国的な課題として年々少しずつ改善していくしかないのです。

じゃあ日本サッカー協会がなぜ地区予選を全国一律のリーグ戦にしたのか、
まずそのことからきちんと理解しておかないといけないと思います。

結論から言うと、サッカー(フットボール)というスポーツが世界基準で語られるスポーツだということです。
つまり、一番強いチームを決める際の方法はシーズンを通して行われるリーグ戦でまずは地区の代表を決めるということが世界的には通例だということです。

ヨーロッパや南米はずっと昔からこの方法で国のチャンピオンや大陸王者を決めてきた歴史があります。
日本の何倍もの国土があり、日本とは比べ物にならないくらいフットボール熱の高いブラジルでは途方もない数のチーム(地域)が全国大会を目指しますが、末端の地方でもやはり1シーズンを通してリーグ戦を行い地区のチャンピオンを決めていきます。
それから日本の県大会にあたる大会や州の大会への出場権を獲得していきます。
ジュニアでもそれが世界標準です。

大きな大会の予選リーグを時間をかけて戦うのは各大陸のチャンピオンズリーグ等を見ればよく分かると思います。
ヨーロッパでも、南米でも、アジアでもそうです。
ワールドカップになるとさらに長い期間をかけてしか代表を決められません。

日本はその世界標準とは違う方法(統一されてない方法)で、日本一を決める大会を長年行ってきたので、それを統一する為に各県、各地区の協会に2年前からリーグ戦に変更するよう告知してきた経緯があると思います。

お子さんに中学生、高校生がいる方は分かると思いますが、ジュニア以外ではすでにずっと前から行われていることです。
中学でも高校でも1部、2部、3部、4部(まであったかな…)と実力によって所属リーグがあり、約半年をかけて試合をしていきます。
 ※各リーグ間では年に1回 入れ替え戦あり

中学の場合は各リーグの上位チームが高円宮杯(プロでいう天皇杯)という大会の県予選(10月頃)に進み、優勝すれば九州大会に出場できます。

こういったシーズン(約半年)を通してリーグ戦を行う統一されたシステムは、世界では(とりわけヨーロッパでは)どの競技でも当たり前ですが、日本では他の団体ボール競技(例えばバスケットやバレーやハンドボール)をみてもほとんどありません。
 ※ ただし大学スポーツからはほとんどの競技が春と秋の2リーグ制

ほとんどの競技が中体連や高体連など文科省直轄の協会主導の大会が多い中、サッカー(フットボール)はFIFA参加のJFA主導の全国で統一されたシステムが確率されつつあるので特別なのです。

だから団体ボール競技不振の日本にあってサッカーに本代表チームは安定してアジアで勝てるようになり、たくさんの選手が世界のトップリーグで戦えるようになってきてるんだと思います。

長々と失礼しました。
Posted by 大会運営に尽力する人達を知る保護者の1人 at 2015年11月06日 17:15
こども達を愛する父母の皆さーん❗昔から沖縄県サッカー協会はなにも変わってませんよーサッカー人口減ってから慌てるでしょーね(笑)サッカーの審判免許を持ってる事が神様だと思ってる方々がいっぱいいますから(笑)特に中学の指導者(笑)父母に挨拶も出来ない指導者が小学生のクラブチームに配慮します?中体連、高体連は年間行事を把握してますから連携とれますがね。無理ですよー(笑)期待しない方がいいですよー!
変える方法は協会理事になることです、協会は先輩後輩の仲間内で固めてますがね。
Posted by むかしんちゅ at 2016年05月30日 02:00
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