日本サッカー協会・沖縄県サッカー協会様への保護者の切なる願い
日本サッカー協会 様
沖縄県サッカー協会 様
保護者の切なる願い
今回の全日本少年サッカー大会沖縄県大会のスケジュールについて私たち保護者はとても残念に思っています。
今回、リーグ戦を取り入れた事によって地区大会が半年近くかかりました。
その事により県大会が、運動会シーズンとかちあったことにより県大会に進んだ数チームが
2日目(11月8日)に勝ち進んだとしても運動会で出場できないという可能性がでてきました。
6年生にとって運動会も小学校生活の最後の行事としてとても大切な舞台ですし、
県大会もサッカーの集大成として子ども達が気持ちを一つにして目指してきた大会でもあります。
こういう事を避けるために年間行事を、年度はじめに提出しているかと思います。
それなのに、県大会を運動会を無視してやるのは教育的配慮に欠けるのではないでしょうか?
全日の大会は子どもたちが低学年の頃から憧れ目指してきた特別な大会であり、
今まで全国大会目指して厳しい練習に耐えて頑張ってきた子供逹に対して、
運動会だから諦めろとは親として伝えることはできません。
その子供逹の心も傷つけている!と思うのは親のエゴでしょうか?
予備日もあるのに使わないと言っている理由が納得できないまま、
不安な気持ちでサッカー協会の回答を待っている状況です。
運動会にでるのはそちらの決めることだと言われても、
運動会は6年生にとっては小学校最後の集大成とも言える行事なので、
それを試合とどちらをとるのかと子どもに決定させるのはどうなのでしょか?
私達が調べた所によると予備日(11月15日)に運動会が入っているチームはないと思われます。
試合に勝ち進むことも大切な事ですが、それ以前に今まで憧れ、
目指してきた舞台を不戦敗という形で終わってしまうかもしれない
という不安を抱えたまま試合に挑むチームの子どもたちの気持ちを考えて頂きたいのです。
もしも、この予定が決行されるのならばサッカー協会の方から子どもたちの精神面を考えて
各チームの子どもたちに説明して頂きたいと考えています。
選手の父兄としてまた、運動会も県大会もとてもとても大切です!
スポーツから学べた事は沢山あります。
こんな形で諦めきれないのです。
今回、この思いを皆さんにも知っていただきたいと思い、ブログにアップさせていただきました。
宇栄原FC育成会より